イギリス留学辞典
☆☆☆ イギリスの交通 ☆☆☆


+ イギリスの交通 +

 留学生のみなさんが使われるトランスファーはやはり、電車、地下鉄、バスですね。どれをとってもあまり安くないのが現実です。

 毎年ちょっとづつ値上がりもしていますし。町によって、システムも値段も少しづつ違うので、すべてをご紹介するのは難しいのですが、もし、ロンドンでの留学をお考えの方、是非参考にしていただきたいのですが、ロンドンの場合、大都市ということもあり、ホームステイ先も郊外だったりすることが多く、すると当然、通学費用も高くつきます。少し小さな町での3ヶ月分の定期代がたった1ヶ月分に相当する。。。そんな感じなんです。





+ イギリスの電車事情 +

 イギリスの鉄道は、日本と異なり、同じ駅(ホーム)に、別会社の電車が混在して出入りしているのが特徴です。日本では、例えば、JRと近鉄などは駅も場所も違いますね?! ですがイギリスの場合はすべて一緒なんです。時刻表の冊子は駅の切符売り場付近にあり、それらは会社別においてあります。

 駅の改札前には必ず、電光掲示板の時刻表があります。これらは会社ごとではなくすべての電車が混在して時間ごとに行先が表示されています。また、大きなポスター形のパネル時刻表も大抵あります。わからなければ、近くにいる駅員さんそして、切符売り場などで尋ねましょう。

 ここで、ロンドンの鉄道についてお話しましょう。ロンドンでは方面別に8つのターミナル駅に分散しています。ビクトリア駅、ウォータールー駅、パデントン駅、ユーストン駅、チャリング・クロス駅、キングス・クロス駅、セント・バンクラス駅、リヴァプール・ストリート駅とあります。ビクトリア駅からは、二つの国際空港行きと国際列車が出発します。ウォータールー駅からは、パリとブラッセルを結ぶユーロスターの出発駅となります。キングス・クロス駅から、スコットランドのエジンバラへ向かいます(少し高い。飛行機の方が早く特かも?)。 ユーストン駅から、リヴァプール、グラスゴー方面へ。パディントン駅からは、ウィンザー、バース、ストラトフォードアポン・エイボン方面へ向かいます。

 さて、重要なのは、どうやって切符を手に入れ、いったいどうやって電車に乗るのかが問題ですね。まず、最寄の駅についたら、切符売り場へ行き、行きたい場所、そしてどうやって行くのが一番よいか尋ねましょう。

  例) I'd like to go to ○○.
     How can I get there?
     Colud you let me know the best way?

 これはあくまでも例です。言い方は自由です。英語が苦手でも、I want to〜 や I'd like to〜、Can I〜 やColud I〜が使えれば充分大丈夫です!なんとかなります! それから、親切な駅員さんなら、旅行日程表(Itinerary)を出してくれます。もし出してくれなかったら、Colud you give me an itenerary for me? などと言えばすぐに出してくれます。これには、何時に何番ホームから電車が出て、乗換えがある場合、乗換駅につく時間と、乗換えする電車の時間とホームが出ていて、とても役に立ちます。

 それから、電車の料金の話です。最初にも申しましたように、イギリスは物価はもちろん高いのですが、電車の料金もそうとう高いです。でも、面白いのですが、イギリスって、片道料金と往復料金があまり変わらないんです。ただ行きと帰りの日付が変わってしまうと違いますが、日帰り旅行(Oen day trip)の場合は、チケットは最初から絶対往復で買いましょう! それから、ヤングパーソンチケット(Young person ticket)を持っている方は、早朝時間の電車は除き30%引きでチケット購入できます。もしこの割引カードを持っていなくても大丈夫です。どこか出かけるときは、3人以上で行きましょう! 3人分まとめてチケットを購入すれば、グループ割引となりヤングパーソンチケットの場合と同じく30%割引でチケットが買えます。ただ、かならず3人一緒に電車に乗り降りするというのが条件となります。

 駅によって、切符を通す機械がないところもあります。でも、電車に乗るとたいてい係員がチェックに来ます。またその際には、ヤングパーソンチケットで購入したチケットは、ヤングパーソンチケットも見せて下さい!と言う係員もいますので、ごまかしはできません。

  イギリスの電車の時刻表
  イギリスの電車の料金検索







+ ヤングパーソンチケット +

 長くイギリスに滞在する方は有効に利用したいのがヤングパーソンパスです。イギリス内のどこへ行くにでもこのパスを持っていればいつでも電車のチケットが30%引きとなります! もし滞在が半年以上で、電車でたくさんイギリス内を移動したり、旅行をしたいとお考えであれば、絶対お得なので購入しましょう。私はもちろん購入しました。

 この割引券は駅の切符売り場では購入できません。駅や駅付近にある、電車とバスの両方のチケットが買える、旅行会社のような場所で購入できます。ここでは、電車はもちろん、市バス、それからナショナルエキスプレスなどの大抵の交通機関のチケットを購入することができます。

 中に入ると、Young person ticketとかかれた申し込書兼パンフレットが置いてあるので、それに記入し、通っている学校で印をもらい、ISICカード(国際学生証)と共に提出しましょう。料金は£20です。この値段は決して安くありませんが、電車をちょこちょこ使う方にはあっという間に£20分以上の割引が受けれるでしょう。




+ ロンドンの地下鉄活用ガイド +

 ロンドンのUndergrand(地下鉄)は、ヨーロッパの中でもとても使いやすいです。 さすが発祥地ですね?!(確か^^;)。ほかのヨーロッパの地下鉄と比べても、よくわかるのですが、初心者でも大丈夫なんですよ!!。ただ、初めての海外、初めての横文字ばかりの国 。。。。わかりやすい といっても、最初はそうは行きませんよね?!。

 先ず、地下鉄に行ったら、改札口または、切符売り場周辺においてある、地下鉄のM APをゲットしましょう!。 これは、手のひらサイズの小ささで、三つ折になっています。開けると下記のようなMAPが見られます。

   ロンドン 地下鉄路線

 MAPを見ていただくと、薄く数字が書いてありますが、ロンドンの地下鉄は、1〜 6の6つのゾーンがあり、ゾーンにより値段が変わってくるのです。例えば、ヒースローターミナル1,2,3(Heathrow Terminals1,2,3)は、左下に 見ることができると思いますが、この駅は6ゾーンに入ってますね。この駅からロンドンの中心部のヴィクトリア(Victoria)駅まで行く場合、6ゾーン対応のチケットでなければ行けません。

 ロンドンの物価は高いといわれているように、交通機関類も結構高いんです!。ただ、ロンドン観光や買い物、主要な所に行く場合は、1〜2ゾーン対応のワンデイ (Oneday)チケットが かなり有効的に使えると思います。主な観光場所に行く場合にはこれで充分です。なにせ、このチケットで市バスも乗り放題なんですから! 私もロンドンに行く時はいつもこのチケットを利用してました。

 地下鉄の切符は自動販売機や窓口で買うことができますが、初めての人は窓口で買うことお勧めします。自動販売機ももちろんあるのですが、おつりが出てこないことたまにあります。「現在お釣りがない!」と出ている機械もありますが、出てないものもあるので注意しましょう。ちょうど切符代金分のお金を持っている人は大丈夫ですが。。。 特に慣れないうちは、多少混んでいても並んで切符買いましょう!

 さて、地下鉄の利用方法ですが、MAPさえ持っていればあとは簡単!。現在ロンド ンの地下鉄は11路線あり、ややこしさも感じるかもしれませんが、線(LINE)ごとに色分けされていますし、改札口を入って同じ駅に数種の線(LINE)がある場合は、ホームに降りる手前にきちんと大きな看板があり、どちらがどの線と分かり易くなっています。また、ホームに降りると必ず東西南北に表示がされています。もちろん英語表記ですので、 EAST(東)、WEST(西)、SOUTH(南)、NORTH(北)ですね。この表記がある為かなり分かり易いんですが、東西南北に感覚がない方でしたら役に立たないかもしれません。

 基本的には、終点となる駅を見て、行きたい駅はこっち、あっちと移動することが多いと思いますが(ロンドンの地下鉄各駅には 、もちろん各行く駅名もかいてありますが)、ロンドンの地下鉄の場合、MAPを見て、私はこのLINEの東方面に行くんだと分かれば、”EAST”を頼りに進めば、それでいいんです。乗車してから、こっちの方面でよかったのかしら ?と不安がることはありません。

※ 注意!!!
 スリには注意です!。ヨーロッパ各国では、このピックポケットが本当に日常茶飯事です。大抵の人間が、その国の人ではなく、ヨーロッパ内でも貧乏な国からやってきた人達の犯罪がほとんどです。荷物はきちんと手に!。ポケットに入れたり、リュックで見えるところに大切なものを入れておくのは本当に危険です!。


■ LONDON Tube fares(ロンドンの地下鉄料金)

  ●Single(片道)《Return(往復)は片道の2倍)
    1zone 〜1,2,3,4zoneまで・・・£3(往復£6)
    1zone 〜 5,6zoneまで・・・・・ £4(往復£8)

  ●ONEDAY & THREEDAY(1日券&3日券)
    Oneday1〜2zoneタイプ ・・・・ Off peak £4.9
                        Peak   £6.2
    Threedays1〜2zoneタイプ ・・・ Peakのみ £15.4
    Oneday1〜3zoneタイプ ・・・・ Peakのみ £7.2
    Oneday1〜4zoneタイプ ・・・・ Off peak £5.4
                        Peak   £8.4   

 ※ Off peakとは、朝9時30分以降から使えるチケットのことです。
    Peakのチケットは朝4時30分前からでも使えるチケットのことです。




+ ロンドンのバス活用ガイド +

 地下鉄に慣れたら、是非バスも活用しましょう!。 バスの利点は何といってもビューでしょう!!。地下鉄は全く回りの風景がみられませんが、バスは街並みを見渡すことができるので、とってもオススメです。 バスは地下鉄と違って、ただの移動手段ではなく、ある意味、観光目的と思ってもよ いかもしれません。 乗るバスによっては、ロンドンの主要な名所がたくさん見られるバスもあるんです!

 バスの利用方法も比較的簡単!。最初、私は地下鉄に乗れても、バスは複雑すぎてとても無理と思っていました。地下鉄なんて目じゃないほどの線が走ってますか...。でも、これが一度使うと便利で、ビューも楽しめるし、なんでもっと早く活用しなか ったんだろう?と思ったくらいです。ただ、急ぎの場合には、場合によってはバスは避けたほうがよいかもしれません。日本と一緒で交通事情によりどうしても遅れたりしますから。バスを利用するときは時間には十分余裕を持って利用するようにしましょう。

   ロンドンバス 路線図

 さて、利用方法ですが、私はあまりMAPを見る事はオススメしません。 というか、私は一度もバスの路線図見たことありません^^;。 大抵、バスを移動で使いたいと思った場所の近くにある、バス停に行きます。ロンド ンは至る所にたくさんバス停があります。そのバス停の案内に、このバス停は、何番と何番のバスが止まって、 どこにいくバスで、また何分置きに来るといったように分かり易く書いてあります。それを頼りにバスをキャッチします。もしくは、歩いていて、道路に走るバスを見て、行き先が書いてありますね!。 それが行きたい方面だったら、そのバスが停車するバス停を確認してキャッチします。

 ロンドンの主要部を走るバスは大抵頻繁に走っています。多いと、3〜5分置き、少な くても20分おきぐらいには出ていますのでとても便利なんです。 現地の人の話ではNO.11番のバスが一番景色がよく見れることのできるバスのようです。 是非探してお試しを!。

  ※ 地下鉄のところでも書きましたが、地下鉄でワンデイチケットを購入している場合はそのチケットでバスは乗り放題です♪


■ LONDON Bus fares(ロンドンのバス料金)

  ●Single(片道) ・・・ £1.5
  ●Oneday(1日券) ・・・ £3.5
    ※ バスの一日券は時間に関係なく使用可能です。


交通機関の料金についての詳しいサイトは下記です。
 http://www.tfl.gov.uk/tfl/fares-tickets/2006/ticket-types.asp